“To Challenge” 2015シーズンイン
〜「To Challenge」 挑戦する!〜
チームのトータルコンセプト『ワン・ツー・スリー』に加え、長田(おさだ)新監督のもと、2015シーズンスローガンとして 〜「To Challenge」 挑戦する!〜 を新たに掲げ、2月22日、我が東京ブルーサンダースの2015シーズンが、所沢市の国立障害者リハビリテーションセンター内野球場でスタートしました。
昨年11月の全日本選手権決勝でのサヨナラ敗戦。まさに、日本一まであと1歩届かなかったブルサン。目標は春秋・悲願の全国制覇にほかなりませんが、この2015シーズンスローガンには、「全国制覇に向けて、選手一人ひとりが何に、どんなことに挑戦していくのか?をテーマとし、そのひとつひとつの挑戦の積み重ねでチームに足りていない部分を補い合ってチーム力を高め、悲願を達成しよう!」という意味が込められています。
当日は気温が10℃にも届かず、寒くはなりましたが、雨天の予報にも関わらず練習中は天候が持ち、充実した練習が出来ました。写真を中心に始動練習の模様をご紹介します。
<長田監督・2015シーズンに向けて>
(選手兼任監督については)
難しいとは思う。元(兼任)監督の大森さんを見ててもそう感じた。ただ、他の選手のみんなと切磋琢磨して、選手達のプレーの中で及ばない部分があれば、自分自身も出場してカバーが出来るように取り組んでいきたい。4シーズンチームを外から見ていて、ピッチャーを中心にまとまってきた印象がある。
(どんな野球を目指すか?)
戦略を立てて臨む野球を目指す。作戦面、戦術面だけではなく、昨季の全日本選手権決勝の際に感じられたチームの雰囲気、つまり選手一人ひとりがそれぞれの水準を保ちながら、集中力を同じレベルに高めていける戦い方も戦略としていきたい。そのためには、例えばエラーした後の打席で打つ、打ち取られた後の守備で取り返すなど、失敗した次のプレーで貢献するという意識を持つことが大切。プレーだけではなく、下を向かない、声を出す、他の選手に声をかけるといった姿勢も重要になる。
今、チームの中心として活躍してくれているのは大森、宮本、日暮というお互いが近い世代の選手達であるが、その3選手より若い世代の選手達がチームの前面に出てきてくれることにも期待している。
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