旧コラム

Road to Wining  ~関東甲信越大会報告~

8月19日 日曜日 群馬県伊勢崎市において実施されました 『ゼット杯争奪・第24回関東甲信越身体障害者野球大会』 我が東京ブルーサンダースは優勝奪還を果たすべく挑みましたが、今大会の主催チームであり、長きに渡り、共に優勝を争ってきたライバル・群馬アトムとの準決勝戦に敗れ、大会の優勝・全日本選手権への出場は叶いませんでした。

 

8月の伊勢崎市あずまスタジアムに集まった関東甲信越各チーム。酷暑の夏もこの日だけは爽やかな秋晴れ!

8月の伊勢崎市あずまスタジアムに集まった
関東甲信越各チーム。
酷暑の夏もこの日だけは爽やかな秋晴れ!

 

 

悲願の全国制覇に向けては、まだまだ長く険しいプロセスを経て、チームとして一致団結して勝利を積み重ねていかなくてはなりません。大会から1ヶ月。8・9月の練習及び活動において、今大会及び今季の公式戦、及び練習活動全般における、チームとしての課題及び目指す方向性を共有したうえで、今後出場予定の大会及び来年度の公式戦に向けてのスタート、そして各種活動への取り組みをすでに進めております。

 

以下、この関東甲信越大会における、チーム新戦力の活躍ぶりを中心に、ご紹介いたします。彼らの活躍が、チームに刺激を与え、活性化につながります。

 

≪背番号1 関 俊介≫

 

高卒1年目ルーキーの華麗なフォーム。悠然と振り構えて一撃。

高卒1年目ルーキーの華麗なフォーム。悠然と振り構えて一撃。

 


後方センターが関。財原主将と組むセンターライン。ピッチャーデビューもあるか!!

後方センターが関。財原主将と組むセンターライン。
ピッチャーデビューもあるか!!

 

 

≪背番号3 荒井 幸治≫

 

今シーズン加入もすでに不動の3番キャッチャー。どんな状況からでもチームを盛り上げ、乗せていく。

今シーズン加入もすでに不動の3番キャッチャー。
どんな状況からでもチームを盛り上げ、乗せていく。

 

 

≪背番号9 宮崎 昭二≫

 

レフトからチームを引き締め、打って走ってチームを引っ張る。

レフトからチームを引き締め、打って走ってチームを引っ張る。

 

クールに察知・ハートは熱く。

クールに察知・ハートは熱く。

 

 

≪背番号16 市川 歩≫

 

1回戦の信濃レッドスターズ戦は1点を失うも完封寸前のピッチング。ルーキーではないが、新たにローテーション入りか!

1回戦の信濃レッドスターズ戦は
1点を失うも完封寸前のピッチング。
ルーキーではないが、新たにローテーション入りか!

 

来シーズンの投・守・攻のスケールアップへ、歩(あゆみ)を進める。

来シーズンの投・守・攻のスケールアップへ、歩(あゆみ)を進める。

 

 

≪新戦力に刺激を受け、奮闘する主軸たち≫

 

信濃戦でライトへ先制3ラン!! 大きいのが撃てる1番大沼

信濃戦でライトへ先制3ラン!! 大きいのが撃てる1番大沼

 

大会通算4打数3安打1四球。振ればヒットの宮本。パワー誰からもらった?

大会通算4打数3安打1四球。
振ればヒットの宮本。パワー誰からもらった?

 

さあついて来い!  長田監督の激走

さあついて来い! 長田監督の激走

 

踏み出せ力強く。大黒柱田中

踏み出せ力強く。大黒柱田中

 

ゲームを・チームを引き締めた大森のピッチング。この群馬戦打っても2安打、やっぱりまだまだ頼れる存在

ゲームを・チームを引き締めた大森のピッチング。
この群馬戦打っても2安打、やっぱりまだまだ頼れる存在

 

 

今大会の主催団体である群馬アトムが、決勝戦で千葉市川ドリームスターを破り、全日本選手権に出場いたします。関東甲信越地区の代表としての上位進出を願っております。その群馬アトム以下関東甲信越大会運営関係者の皆さんに、深く感謝申し上げます。

 

 

試合結果戦績  2018年8月19日

1回戦  ○  6-1  信濃レッドスターズ

準決勝  ●  5-12 群馬アトム




終えた戦いの時は、来たる戦いの始まる時。

終えた戦いの時は、来たる戦いの始まる時。