旧コラム

第12回 DREAM CUP 出場報告

プラカード担当の裾野高校の生徒さんに導かれて、我ら裾野のディフェンディングチャンピオン

プラカード担当の裾野高校の生徒さんに導かれて、
我ら裾野のディフェンディングチャンピオン

 

 

梅雨前線が停滞してしまう天候の影響もあり、静岡県裾野市で開催されました『第12回 DREAM CUP』は、大会初日の7月4日のみ開催され、翌2日目は雨天のため中止となりました。大会期間を通じて悪天候の状況であったにも関わらず、主催の中部東海地区身体障害者野球連盟、静岡ドリームス以下たくさんの運営スタッフの方々のご尽力に対しまして、1日間ではありましたが大会が開催され、試合出場の機会を頂けたことに対しまして、深く感謝いたします。

 

我が東京ブルーサンダースは、アフリカオールスターズとの交流戦に臨みました。アフリカ人選手のパワフルなバッティングから4点の先制を許し、日本人投手のアンダースローからのピッチングにも手こずりましたが、今大会からデビューを果たした、底知れぬ可能性を秘めた17歳のスーパールーキー・笠松大聖選手のピッチングがチームのリズムを呼び起こし、好守から打線もつながって7-4で逆転勝利することができました。9月に控える関東甲信越大会を見据えても、チームに明るい材料が見えたゲームになりました。

 

以下、写真を中心に、大会の模様をご紹介します。

 


まさに富士の洗礼!裾野球場を覆い隠す濃霧

まさに富士の洗礼!裾野球場を覆い隠す濃霧

 

球場周辺に出店するテントからのグルメも頂きながら、開会式を悠々と待つ様子のブルサン

球場周辺に出店するテントからのグルメも頂きながら、
開会式を悠々と待つ様子のブルサン

 

霧も晴れて開会式スタート。裾野高校の皆さんによる勇壮な行進曲と“ゲラゲラポー”の演奏

霧も晴れて開会式スタート。
裾野高校の皆さんによる勇壮な行進曲と“ゲラゲラポー”の演奏

 

ドリームカップに見合う、夢を抱けるチームでありたい

ドリームカップに見合う、夢を抱けるチームでありたい

 

出場全選手を代表して、財原新キャプテン、誇らしく返還!大役の仕事キッチリ!!

出場全選手を代表して、財原新キャプテン、誇らしく返還!
大役の仕事キッチリ!!

 

Happy Dream Pitcher Hassy!

Happy Dream Pitcher Hassy!

 

真剣勝負の中にも交流あり。強打で出塁の選手が背後に。スマイルだファースト

真剣勝負の中にも交流あり。
強打で出塁の選手が背後に。スマイルだファースト

 

島田の一撃。低く鋭いライナーを

島田の一撃。低く鋭いライナーを

 

石垣の大きなフォロー。実はいつも狙っている?

石垣の大きなフォロー。実はいつも狙っている?

 

スーパールーキー・笠松デビュー! 新しい背番号4の風格をショートから感じ取る財原もスーパーキャッチで援護する

スーパールーキー・笠松デビュー!
新しい背番号4の風格をショートから感じ取る財原も
スーパーキャッチで援護する

 

どの選手にも、デビューまでの深いプロセスがある。そしてたどり着いた場所で躍動する。

どの選手にも、デビューまでの深いプロセスがある。
そしてたどり着いた場所で躍動する。

 

 

≪勝利を呼ぶナイスリリーフでデビューを飾った笠松≫

この大会までずっと、ひたすら壁当てなどをして準備していましたので、投げたくてしょうがなかったです! マウンドでは楽しく投げられました。(ショート財原など)いい守りにも助けてもらうことも出来てよかったです。

 

各選手が、そしてチームが、ステップアップへの手応えを得ることが出来ました。

各選手が、そしてチームが、
ステップアップへの手応えを得ることが出来ました。